当社がコンテンツサービスの提供として活動している一般社団法人キャリア教育支援協会の

「礼儀/マナー・面接指導」コンテンツを、インドネシアの大学にて行いました。

通常このサービスは、キャリア教育支援協会にて、日本の高校生や大学生に向けて展開している

サービスです。今回はインドネシア教育大学、インドネシアコンピューター大学との交流を目的に、

各大学で日本語を勉強している学生に向け、講義を実施しました。

国立インドネシア教育大学（Universitas Pendidikan Indonesia）、通称UPI（ウピ）では、

一般教養として日本語を勉強している社会学部の学生に対し、日本語でのあいさつや、

簡単な日本語クイズを実施しました。普段あまり生の日本語に触れることが少ない学生は、

意欲的に授業に参加、盛り上がりを見せていました。

授業の後、インドネシア国内での会社設立に向けて、大学との研究開発・提携などの相談をしました。

続いて、インドネシアコンピューター大学（UNIKOM | Indonesian Computer University）、

通称ウニコムでは、日本語を専攻している日本語学科の学生に向けて

日本企業で面接を受ける際の礼儀/マナーや注意点を講義しました。

約90分間の授業の中で、「第一印象の大切さ」「面接に対する心構え」「入退室時の動作確認」

「面接会話時のポイント」などを伝えることができました。

講義内容以外にも、学生たちは日本の事に興味関心が深く、色々な質問が飛び交いました。

学生からの質問では

・自己PR以外に、企業は学生に対し、どのような質問をするのか？

・質問は何問ぐらいされるのか？

・身長制限があるのか？見た目はどれぐらい影響されるのか？

等、積極的な質問がありました。これらの質問に対しては、講義を受けた卒業予定の先輩も

回答に加わり、実際に日本企業でどのような面接が行われたかも話がされました。

当社では、UNIKOMからの大学生インターンシップの受け入れ実績もあり、

UNIKOMとしても今後相互関係を強化していきたいと学長、学科長よりお言葉を頂きました。

当日の様子は、UNIKOMのWEBサイトでも紹介されています。

http://www.unikom.ac.id/news/zeroone.html

当社は今後、海外進出の起点として大学の持つ研究開発力・ネットワークを生かした

ビジネス展開を検討中です。ご興味のある方は、ぜひご連絡ください。